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ソーシャルレンディングの2chでの評判

ソーシャルレンディングって怪しい?2chでの評判や口コミを比較

新形態の資産運用や不労所得を得る手法として昨今注目を集めているソーシャルレンディングやクラウドファンディングですが、「怪しい」と感じて始めるのに躊躇している方も多いようです。

色々なソーシャルレンディングやクラウドファンディングの業者がありますが、代表的なラッキーバンク、クラウドクレジット、オーナーズブック、クラウドバンクについて、ネット上の口コミや評判を2chを中心に集めて比較してみました。

ソーシャルレンディングやクラウドファンディングをこれから始める方は必見です。

ソーシャルレンディングや融資型クラウドファンディングの仕組み

ソーシャルレンディングや融資型クラウドファンディングは、「企業や個人がインターネットを通じて不特定多数の人からお金を借りる」ことを目的としたプラットフォームのことです。これを一般的なユーザー側から見ると「一般投資家が企業や個人にお金を貸し付ける」ことを目的としたプラットフォームと読み替えることができます。

借り手である企業や個人は、借りる予定の資金使途や投資家に返済する際の金利などをソーシャルレンディングサイトやクラウドファンディングサイトに記載し、案件の募集を行います。一般投資家は、記載された資金使途や金利等の条件を各サイトで確認し、気に入った案件に各サイトを通じて融資を行うことができます。

ソーシャルレンディングや融資型クラウドファンディングが儲かるのはなぜか

現在、一般投資家がソーシャルレンディングや融資型クラウドファンディングに出資することで期待できる利回りは、5~15%と言われています。一般的な都市銀行の定期預金で0.1%、ネット銀行でも0.4%程度と言われている現代において、元本の保全性が高く金利収入でこれだけの利回りを平均的に記録しているわけですから、非常に魅力的と言わざるを得ません。

では、ソーシャルレンディングや融資型クラウドファンディングだけ、なぜこれほどの利回りの商品を一般投資家に提供できるのでしょうか。その謎を紐解くヒントは、既存の金融機関や投資ファンドにあります。

総じてソーシャルレンディングや融資型クラウドファンディングで募集されている案件の多くは、既存の金融機関や投資ファンドが不得意としている領域の融資を補完する類のものが多い傾向にあります。彼らの行う融資には厳格なマニュアルがあり、安全性の高い担保付きの案件や、リスクが小さいが貸出期間が短い案件など、合理的で安全な案件でも貸し出しを渋るケースが多々あります。

既存の金融機関が貸し渋る案件は資金の供給源が少ないので、好条件で融資を行うことが可能です。
また、特にファンドに多いのですが、不動産投資など一定の規模の資金量があれば高い利回りで資金を運用できる案件というのが存在します。

こういった案件はそもそも資金量の小さい一般の個人投資家などには公開されていなかったため、これまでファンドが甘い汁をすすっていたのですが、ソーシャルレンディングや融資型クラウドファンディングの出現により個人投資家でも小額からこういった案件に融資できるようになり、恰好の的となっています。

ラッキーバンクの2ch口コミ・評判【徹底比較】

ラッキーバンクは、不動産型クラウドファンディングを行っているサイトです。平均的に利回りの高い案件が掲載されています。

ラッキーバンク基本情報
設立年 2014年5月
運営会社 ラッキーバンク・インベストメント株式会社
代表者名 田中翔平
平均利回り 7~10%
最低出資金額 5万円
出金手数料 無料

ラッキーバンクの2chでの評価は総じて高いです。

“ラキバンかトラレンにしか投資してないわ
他のソシャレンは利回り低すぎ”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その20
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1476343298/
※ラキバン:ラッキーバンク
※トラレン:トラストレンディング
※ソシャレン:ソーシャルレンディング

また、人気が高じて案件の募集開始後、瞬時に出資枠が埋まってしまうとの報告も多数寄せられています。

“ラッキーバンク埋まるの早すぎ
笑うしかない”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその17
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1467026733/

“ラッキーバンク瞬殺だったね。
申し込めたけど一分ももたないw”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその18
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1470316563/

一方で、不安要素として運営会社ラッキーバンク・インベストメント株式会社の田中社長の年齢が挙げられています。
田中社長はなんとまだ20代の若手経営者です。

“ラッキバンクは社長が妙に若いしね、創業時は今の若社長は社長ではなく、
信頼できそうな社長だったけど消えて、今の若社長が社長の座に着いてる。
色々と勘ぐりたくなる、まぁ分散の1つとして利用はしてるけどね。”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその17
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1467026733/

それでも、その利回りの高さから圧倒的な人気を誇っているようです。

“ラッキーバンク最高
みんなラッキーバンクに土下座して感謝すべき”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその17
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1467026733/

トラストレンディングの2ch口コミ・評判【徹底比較】

トラストレンディングは、法人向けの融資などを営んでいた株式会社トラストファイナンスの立ち上げた投資型クラウドファンディングサイトで、最低利回り10%からを謳っている、高利回り運用のクラウドファンディングサイトです。

トラストレンディング基本情報
設立年 2005年6月
運営会社 株式会社トラストファイナンス
代表者名 松本卓也
平均利回り 10~12%
最低出資金額 10万円
出金手数料 無料(出金の概念がない)

トラストレンディングは、非常に2chで愛されており、最も評判が高いクラウドファンディングサイトの一つです。

その一番の理由は、やはり案件の利回りの高さで、加えてキャンペーンでクオカードの配布なども行っています。

“トラレンといいLCといい、なかなか好案件をもってくるわ
さて、限られた予算で分散するかな”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その19再
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1474597123/※トラレン:トラストレンディング

“トラレンも初期のキャッシュバック+クオカードで
最低単元の10万入れたら利回り20%だったし感謝してる”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その19再
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1474597123/

また、運営母体が実際に法人向けの貸付を行っていたことも信用力の向上に一役買っているようです。

“トラストは大丈夫 元々本業だし”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその17
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1467026733/
※トラスト:トラストレンディング

トラストレンディングもラッキーバンク同様、案件募集開始と共に瞬時に出資枠が埋まるケースが続出しているようです。

“トラレン瞬殺!まぁ予想した通りだが”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その19再
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1474597123/

償還された資金をすぐに再投資している方もいるようです。

“トラストレンディングが全額償還されてた。 ガンガン投資しよっと”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その19再
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1474597123/

クラウドクレジットの2ch口コミ・評判【徹底比較】

クラウドクレジットは、海外案件を多く抱えるソーシャルレンディングサイトです。
多くの案件が非常に高い利回りで、最大のものは15%に迫るほどです。

クラウドクレジット基本情報
設立年 2013年1月
運営会社 クラウドクレジット株式会社
代表者名 杉山智行
平均利回り 8~12%
最低出資金額 1万円
出金手数料 無料(月一回まで)

クラウドクレジットは、ソーシャルレンディングサイトの中でも異色の存在という評価を下されているようです。

“クラクレは不動産担保ばかりの時代の最後のオアシス”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その20
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1476343298/
※クラクレ:クラウドクレジット

確かに、他のサイトは不動産型のものが多く、分散投資を心掛けているユーザーからすると国内不動産以外を対象にしているソーシャルレンディングサイトに出資したいというニーズを汲んでいると言えるかもしれません。

“マネオ、クラクレ、LC、トラレンに分散しとけば間違いない”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその18
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1470316563/
※LC:LCレンディング
※トラレン:トラストレンディング

“トラレン、ラキバン、クラクレ これ以外投資する価値なし”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その20
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1476343298/
※ラキバン:ラッキーバンク

実際に、分散投資の一環としてクラウドクレジットを利用している方もいるようです。
その他には、海外案件が多いということで、リスクは他のサイトよりも高いのではないかというような意見もありましたが、一方で平均的な利回りが非常に高いのである程度リスクを取ってでも出資すべきだ、というような意見もありました。

オーナーズブックの2ch口コミ・評判【徹底比較】

オーナーズブックは不動産型クラウドファンディングを行うサイトで、利回りは5~6%程度と低めですが、非常に出資者元本の安全性に気を配った運営方針で人気を博しています。

オーナーズブック基本情報
設立年 2012年3月
運営会社 ロードスターキャピタル株式会社
代表者名 岩野達志
平均利回り 5~6%
最低出資金額 1万円
出金手数料 有料

オーナーズブックは、やはりその手堅さを評価する声が多く

“ほとんどが利回り重視だからね オナホはわりと手堅くて良いと思うよ”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その20
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1476343298/
※オナホ:オーナーズブック

以下のように個人的なランキングを発表しているケースもありました。

“俺の個人的なソーシャルレンディング安全度
1.OwnersBook
2.SBI
3.maneo
だいぶ下がってLuckyBANK
1位と2位も結構な差だと思う、インカムゲインで回せるのがOwnersBook”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその17
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1467026733/

ソーシャルレンディング投資家のポートフォリオを2chやブログで調査

これからソーシャルレンディングを始めるという方の中には、「保有資産の何割をソーシャルレンディングに投資するか」「ソーシャルレンディングサイトはどれくらい分散させるのか」といった資産配分で悩む方も多いのではないでしょうか。2chやブログから、実例を集めてみましたので参考にしてください。

複数のソーシャルレンディングサイトを使うことが分散投資

資産運用のセオリーとして、分散投資というものがあります。これは投資を行う際に特性の異なる複数の商品を組み合わせ、リスクを回避したり、資産の大幅な下落を防ぐ手法として最も有効だとされている概念です。仮に株式市場が大暴落し、全株式が大きな下落を起こしたとして、その際に保有資産が株式のみに集中しているAさんと、株式以外にも債権や不動産などにも満遍なく資産を分配してポートフォリオを分散しているBさんだと、このケースでBさんの受けるダメージはかなり少ないと言えるでしょう。上手くいけば、株式市場から逃げ出してきたマネーが債権市場になだれ込み、損失以上に利益が出る可能性もあります。

ソーシャルレンディングも同じように一つの金融商品で、利回りが非常に高いので株式やポートフォリオの一つに組み込むのが良いでしょう。しかし、後ほど実例でも挙げますが、実際にソーシャルレンディングで資産を運用している人の多くは、ポートフォリオのかなりの割合をソーシャルレンディングに割いているようです。これは、集中投資で大きなリターンを狙っている訳ではなく、ソーシャルレンディングという商品がそもそも分散しやすいことに起因しています。各ソーシャルレンディングサイトでは、不動産を扱うものから未上場飲食系企業への融資案件、海外の個人向けローンなど、様々な種類の融資案件が募集されています。様々な案件に出資を分散して行えば、十分にリスクを低減することが可能でしょう。

一方で、ラッキーバンクやトラストレンディングであれば不動産、中小企業融資であればBankers(バンカーズ)、海外対象の融資であればクラウドクレジットと、各ソーシャルレンディングサイトである程度扱う案件に偏りがあります。そういう意味では、複数のソーシャルレンディングサイトに分散して出資を行うことが、事実上分散投資を行いリスクを減らす最も賢い手法と言えるでしょう。

平均利回りが5~15%と言われるソーシャルレンディングですので、分散してリスクを減らせるのであれば、ポートフォリオの大半を占めるのも当然かもしれませんね。

2chソースの資産別ポートフォリオ実例1

さて、ここからは実際にソーシャルレンディングで資産運用を行っている方のポートフォリオを見ていきましょう。

“俺は現金1、ソシャレン1、株式2くらい”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその18
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1470316563/
※ソシャレン:ソーシャルレンディング


この方は資産の25%をソーシャルレンディングに回しているようです。株式にも50%投資しているようなので、株式で大きくリスクを取って、ソーシャルレンディングのインカムゲインでポートフォリオの安定を図っているようです。

2chソースの資産別ポートフォリオ実例2

“現金1、ソシャレン24、株5だな”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその18
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1470316563/


こちらは資産の大半をソーシャルレンディングに振っていらっしゃるようです。これだけソーシャルレンディングにポートフォリオの比重を置くと毎月相当の金額の分配金を受け取っていそうですね。

2chソースの資産別ポートフォリオ実例3

“現金1 投資信託1 ソーシャル20”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその18
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1470316563/

こちらもかなり極端にソーシャルレンディングに比重を置いているようです。ソーシャルレンディングを始めた直後からこのような配分を行っていたとは考えづらいので、実際に出資を行った際の分配金を再投資しているのかもしれませんね。

2chソースの資産別ポートフォリオ実例4

“ソシャレン55 株式15 投信5 キャッシュ25”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディングその18
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1470316563/


ここまでのケースの中では最も資産が分散しているように感じますが、それでもソーシャルレンディングの比率は55%と高い水準です。やはりソーシャルレンディングで出資する商品を分散させれば、リスクも分散しているという判断なのでしょう。

2chソースのソーシャルレンディングサイト別ポートフォリオ実例

多くのユーザーが、かなりの割合をソーシャルレンディングに投資していることがおわかりいただけたと思います。今度は冒頭で述べた、ソーシャルレンディングサイトの分散具合について見ていきましょう。分散具合がよく分かるので資産がかなり多い方を事例としてあげますが、かなり複数のサイトをまたいで投資しているということが浮き彫りになりました。

“まねお600万
SBI200万
ラキバン250万
トラレン150万
クラクレ300万
投資用不動産1500万
現金1000万”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その20
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1476343298/
※まねお:maneo
※SBI:SBIソーシャルレンディング
※ラキバン:ラッキーバンク
※トラレン:トラストレンディング
※クラクレ:クラウドクレジット

“トラレン5000万
ラキパン1000万
株式2000万
投資信託4000万
現金500万”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その20
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1476343298/
※ラキパン:ラッキーバンクの誤植と思われる

“マネオ2500万
LC600万
ガイア800万
クラリー900万
トラレン250万
ラキバン400万
オナブ100万
スマレン300万
クラクレ1500万
クラバン400万
SBI200万
Jレン50万
Tateru30万
アメファン150万
グリーン20万
個人年金500万
一時払保険500万
現金300万”
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング]その20
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1476343298/
※LC:LCレンディング
※ガイア:ガイアファンディング
※クラリー:クラウドリース
※オナブ:オーナーズブック
※スマレン:スマートレンディング
※クラバン:クラウドバンク
※Jレン:ジェイレンディング
※Tateru:タテルファンディング
※アメファン:アメリカンファンディング
※グリーン:グリーンインフラレンディング

これから始められる方は、必ず複数のサイトに登録してリスクを分散させるようにしましょう。また、現在既にソーシャルレンディングを始めていて、1~2サイトにしか登録していない場合は、他のソーシャルレンディングサイト、特に融資対象が異なるサイトに登録するようにして下さい。

繰り返しになりますが、ラッキーバンクやトラストレンディングであれば不動産、中小企業融資であればBankers(バンカーズ)、海外対象の融資であればクラウドクレジットがおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。各ソーシャルレンディングサイトの口コミや評判が良く分かったと思います。

とても条件の良い金融商品なので、何か裏があるのでないかと怪しむ方が多いようですが、実態はかなり安全かつ儲かるという評価のようです

是非トライしてみてください。

著者情報
投資歴10年。日本株・米国株投資、FX、仮想通貨、不動産、インデックスファンド、なんでも手広く投資中。普段はコツコツ、鉄火場や期待値の高い相場の時だけ大きく張るの…

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