中小企業支援ローンファンドを徹底解説!気になる利回りやリスクは?

ソーシャルレンディングサイトでよく見かける中小企業支援型のローンファンドですが、その実態はどうなっているのでしょうか。出資先の中小企業について、利回りについて、そして気になるデフォルトが起きるリスクについて徹底解説します。

中小企業支援ローンファンドとは?

ソーシャルレンディングサイトには不動産に出資するタイプの案件や、個人へローンで貸付ける案件などに加え、中小企業に貸付を行うローンファンドが掲載されています。案件の中心は、中小企業が運転資金や設備投資として必要な資金を、ソーシャルレンディングサイトを通じて集めようというもので、具体的には飲食店が多店舗を行う際の新規出店費用や、老人ホームの運転資金などがあります。また直接中小企業に貸付けるのではなく、リース会社やファクタリングを行う会社を通じて、中小企業の資金繰りの改善、収益化を実現させようという目論見の案件なども見受けられます。こういった案件は銀行の融資とセットになっているケースが多く、多くの場合銀行に回収の順位は劣後するものの、金利は高いという契約になっているようです。
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出資先の中小企業の社名が隠されている理由は?

ソーシャルレンディングサイトの融資案件は、中小企業に限らず不動産などでも融資先の情報が限定されており、その企業名や物件が特定できないようになっています。これは日本の法律によるものであり、具体的には貸金業法に違反しないように作られたスキームです。日本では個人が登録なしで貸金業者として活動することはできないのです。
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中小企業支援ローンファンドの期待利回りは?

担保の有無によっても変動しますが、国内向けの中小企業支援ローンファンドの期待利回りはの相場は5~7%のようです。海外向けのものだと10%以上の利回りと記載されているものもあります。

中小企業支援ローンファンドのデフォルトについて

まず、前提として国内向けの案件のほとんどには、担保がついています。中小企業自身が持つ不動産や土地等が担保になっているケースや、保証会社がついているケースが多いです。デフォルトが気になる方は、担保の有無をしっかりと確認しましょう。
一方で、先に述べたようにソーシャルレンディングサイトのユーザーからは、個別案件の具体企業名が分からないようになっており、勿論財務状況や業績推移なども隠されています。つまり、日本のレギュレーション上、あくまでソーシャルレンディングの運営者の目利きに頼るしかない状況となっています。このような状況下で、出資者として個別銘柄へ資金を投下するのはいささかリスクが高いようにも思います。

ソーシャルレンディングサイトで中小企業支援ローンファンドに出資してみよう

ここまでをまとめると、担保付きのファンドであれば元本割れのリスクはある程度防げるので、利用しているソーシャルレンディングサイトへに信頼が置けるのであれば、出資の価値はありそうだ、という感じでしょうか。中小企業支援ローンファンドの仕組みも理解できたと思いますので、みんなのクレジットで案件の内容を確認してみましょう。単一銘柄への個別案件出資が怖い、と感じた方は海外への個人向けローン案件などを多く抱えるクラウドクレジットを利用してみて下さい。

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