ソーシャルレンディングサイトの中でも最もリスクが低いと言われるオーナーズブックとは?

不動産型クラウドファンディングの中でも、特に投資家からの良い口コミを集めているのがオーナーズブックです。実質的な期待利回りは5~6%と他のソーシャルレンディングサービスに比べて決して高くはありませんが、なぜここまで2ch等でも口コミ評価が高いのでしょうか。オーナーズブックの特徴や利用のメリットなどを解説します。

オーナーズブック(OwnersBook)とは

オーナーズブック(OwnersBook)は不動産運用を幅広く手がけるロードスターキャピタル株式会社が提供するソーシャルレンディング・不動産型クラウドファンディングサービスです。

同社には中国版Facebookともいわれる人人網(レンレンワン)を運営するrenren社が出資を行っています。資本提携の戦略からも分かるように、ITと不動産を結びつけ、不動産投資をもっと身近なものにすることを目的としてオーナーズブックのサービスは開始されました。期待利回りは5~6%とソーシャルレンディングで期待されているリターンとしては中程度ですが、その投資案件は都内のオフィスや住宅用のマンションが対象になっており、実需要が高く、確実に融資資金を回収できる案件のみを厳選して揃えているため、リスクが低く安全性が高いと言われています。

その上、全案件に投資対象の不動産が担保として設定され、投資元本の保全性が図られています。全案件に最低1万円から出資が可能、口座開設、維持手数料などは無料であることも特徴の一つで、最近は不動産テックにも力を入れており、SNSやスマートフォン専用アプリもリリースされています。

不動産のプロ集団がリスクの低い、安全な案件を厳選

ロードスターキャピタルキャピタルの社長である岩野達志氏はゴールドマンサックスの不動産部門での勤務経験をもちます。そのゴールドマンサックスのOB6人が集まって設立されたのがオーナーズブックであり、不動産投資におけるハイスペックな人材を揃えていることがその強みです。

運営会社に在籍する、経験豊富な不動産鑑定士などのエキスパート達が、長年の経験から都内のオフィスやマンションを徹底的に審査します。外部の第三者の審査も経て、プロの不動産投資家も満足する水準の物件だけが、オーナーズブックに掲載され、出資を募ることが可能です。

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ロードスターキャピタルの資産、売上、経常利益等推移

赤字であることが多いと予想されるソーシャルレンディング運営会社の中で、ロードスターキャピタルは黒字であることを公表している数少ない会社です。設立以来、売上と利益を堅実に着々と増加させていることがわかります。ソーシャルレンディングに一般の投資家が参戦するリスクとして、見落とされがちな運営会社の経営状態がありますが、オーナーズブックにはその心配はありません。

手数料ゼロの1万円からできる不動産投資

個人が不動産に投資する場合、物件の取得にかかる代金など数千万円以上の資産が必要です。上場しているREITには少額から投資できるものもあります。しかし運用手数料が非常に高いことや、不動産価格の上昇により、REITの基準価値が割高になっている場合が少なくありません。私募の形で行われるREITにはなんと最低投資額が1億円以上に設定されているものもあります。

こういった通常の不動産投資のリターンは一般的に2~7%といわれていますが、実際には不動産投資の失敗により下振れることが少なくありません。詐欺まがいのものも少なくないのが現状です。オーナーズブックでは最低1万円から投資が可能であり、少額でも複数案件に分散投資することができます。口座管理手数料、購入手数料などの諸経費も無料です。機関投資家や資産家が中心となってしまっている不動産投資を、個人も安全かつ身近に提供することを実現しています。

案件情報開示も不動産運営プロの視点から

金融庁の指導によりソーシャルレンディングにおいては運営会社が思うように募集案件の詳細な情報開示ができません。しかしオーナーズブックはプロの不動産運営者らしく、ポイントを抑えた的確な情報開示を行い、一般の投資家でも募集されている不動産案件についてきちんとした判断ができるように努めています。

案件募集にあたっては、その投資金額や利回りなどの基本情報に加え、不動産物件の概要、おまかな物件の所在地、建物の価値、交通の便などの立地情報、財務構造などがわかりやすく、詳細に説明されています。
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オーナーズブックは独自の基準で案件のリスクを3段階評価で表示しており、分析結果も投資家に開示して、案件のリスクを個人が判断しやすいようにしています。これは他のサービスは行っていない、オーナーズブック独自のユニークなところです。

オーナーズブックではローリスク、ミドルリターン狙いの投資を

オーナーズブックにおいては、案件の利回りは5~6%がメインであり、他のサービスのように10%前後の高利回りのものは募集が行われません。ポートフェリオを組んで他のソーシャルレンディングサービスで高リターンを狙い、オーナーズブックでは手堅く運用する必要がある資金を割り当てるという投資戦略をおすすめします。

実際、同じソーシャルレンディングで比較すると上記リターンは低めに思えますが、通常の不動産投資、REITや不動産ファンドではそれ以下のリターンであることが少なくありません。一流のプロが厳選した不動産投資を、担保などの保証込み、低手数料で行えると考えれば、決して5~6%のリターンは低いものではありません。実はオーナーズブックは非常にコストパフォーマンスの高い投資を可能にしているのです。

SNS、スマートフォン専用アプリをリリースしたその狙いは

オーナーズブックはSNSやスマートフォン専用アプリをリリースした唯一のソーシャルレンディングサービスです。これは投資家が案件情報を共有し、投資生活の苦楽を分かち合ってもらうことが目的だと言われています。OwnersBookの名前の由来は以下のとおりです。

“『OwnersBook』を通して、個人(Owner)の皆様が気に入った案件を一冊の本(Book)のようにして友達と共有することにより、投資という目的だけではなく、情報を共有し、知識を共有し、経験を共有していければと思います。そして皆さんと一緒に不動産業界に新しい風を起こしていきたいと思っております。”
引用元:オーナーズブックWEBサイト 会社紹介
https://www.ownersbook.jp/about/index/

これまでの不動産投資は前述の通り、大きな資産を持つ人の独壇場で一般個人投資家には縁遠いものでした。またその投資家同士の交流の場所も限られたものでした。しかし不動産投資が少額から行えるようになり、ITに明るい投資家が増えてくれば、必ず不動産市場は変わっていきます。来るべく不動産テックの時代において、投資家同士のオンラインにおけるコミュニケーションから生じる、新しい風を不動産業界に起こそうとしているのです。

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不動産テック、AI融資で次世代の不動産投資を

ロードスターキャピタルは2016年6月に、家計簿アプリなどを手がけるFinTechベンチャー企業スマートアイデア社と提携を行いました。金融業界においては既に進んでいるITテクノロジーの波を、遅れている不動産業界にも不動産型クラウドファンディングを介して取り込む狙いがあります。

機関投資家がアクセスできる不動産市場は、その規模やリターンの大きさ、リスクの高さにおいて、個人投資家のそれと大きな乖離があります。ロードスターキャピタルはオーナーズブックにより、個人投資家と不動産市場の架け橋をつくることを目指しています。

それだけでなく、更なる手法として、ロードスターキャピタルはオフィス価値の査定を人工知能によって行えるプログラム「AI-Checker」を2016年8月にリリースしました。このAI-Checkerを活用することにより、かつて人間が行ってきた不動産案件の査定を、より早く、より正確に、より低コストで行うことができるようになります。これは当然オーナーズブックの案件の査定にも利用されます。上記の恩恵は当然投資家にももたらされることになり、リスクがより小さく、より高いリターンの案件が素早く矢継ぎ早に募集案件として掲載されるようになるでしょう。

いかがでしょうか、オーナーズブックがいかに投資家に堅実な案件の提供を試みているか、加えて不動産テックにより、一歩も二歩も進んだ投資機会を提供していこうとしているかを理解いただけたのではないでしょうか。
オーナーズブックに投資することにより、みなさんも次世代の不動産投資の世界を体験してみませんか。

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