ソーシャルレンディングの海外向け案件はリスクが低く、安全なのか?

ソーシャルレンディングサイトでは、海外新興国・途上国向けのローン案件が多数掲載されています。こういった一般的に信用の低い海外の中小企業や個人にローンという形で資金を融通することにはどれくらいのリスクがあるのでしょうか。海外新興国・途上国向けのローン案件がデフォルトにならない、防ぐための仕組みをご案内します。

海外新興国・途上国向けのソーシャルレンディング案件の具体例

ソーシャルレンディングに掲載されている案件では、実際に海外のどのような国が対象となっているのでしょうか。多くの新興国向けローンを扱うソーシャルレンディングサイト「クラウドクレジット」では、ペルーやカメルーンのローン案件が多く掲載されているようです。その他、一般的にソーシャルレンディングでよく募集されているのはカンボジアやスリランカ向けなどがあるようです。

海外新興国・途上国向けのソーシャルレンディング案件の利回りの目安

10%~13%が目安ですが、中には15%近くの期待利回りを掲げているファンドもあります。

この案件はクラウドクレジットで、ロシアやカザフスタン、ジョージアを中心に個人向けローン事業を行っている事業者への出資を募集したものだったようです。

海外新興国・途上国の経済成長率がポイント

ではここからは、なぜソーシャルレンディングの海外新興国・途上国向けのローン案件は利回りが高いのか、また安全を担保しリスクを下げるために何をしているのか、その仕組みやスキームを紐解いていきます。

まず、我々が考慮しなければならない第一のポイントは、海外新興国・途上国の圧倒的な経済成長率です。ローンですから、最終的な借り手には金利が生じるわけですが、仮に金利を20%だとしましょう。(新興国はおおよそこの水準だと言われています)
一見、この金利20%という数字は、高すぎて返済不能になってしまうのでは?暴利だ!と感じてしまいますが、新興国はそもそも経済成長率が我が国とは異なり、8%だったり10%だったりする訳です。つまり最終的な借り手の実質的な金利は差し引き10%強ということになります。

要するに、こういったファンドへの投資家は日本にいながら、新興国の成長率を自分の個人資産に取り込むことができるわけです。ソーシャルレンディングの仕組みが素晴らしいのはこういったところにあるのですね。

「中小企業型」海外新興国・途上国向けのソーシャルレンディング案件は中でも利益率が高いので安心

経済成長率以外にも、新興国・途上国向けのローン案件の利回りが高い理由があります。これは特に中小企業事業者に貸し付けが行われた場合に顕著なのですが、新興国・途上国では中小企業の利益率がとても高いと言われているのです。つまり高い金利を要求しても返済する能力があるということです。

“中小企業の場合は「日本だと文房具屋を開こうにもそこら中に既存の文房具屋やコンビニエンスストアがあって儲かりっこないけど、途上国でスラムが町のようになってきたところに文房具屋ができれば、他に買いに行くところがない中でみんながこぞって鉛筆、ボールペンを買いに来るので利益率はかなり高い」という説明は直観的にもわかりやすいと思います。”
引用元 https://crowdcredit.jp/blog/entry/288
保険に近い?途上国における個人向けローン

「個人型」海外新興国・途上国向けのソーシャルレンディング案件のカラクリ

個人型の場合は、多くの場合リスクを低減する施策として現地の借り手の人々を教育する仕組みを持っています。新興国・途上国では、借りた資金の返済スケジュールやビジネスの指導などを行っています。こういった類の小口融資は場合によっては、マイクロファイナンスとも呼ばれます。

また、多くの場合借り手は第一次産業に従事していることが多く、自らの土地を持っているためそれを担保に貸すことも多いようです。

実際に海外新興国・途上国向けのソーシャルレンディング案件に出資してみよう

新興国・途上国向けのローン案件は、「高い利回り」と「リスクを低減する仕組み」を兼ね備えていることがお分かりいただけたと思います。
海外現地では銀行など、金融インフラが整備されていない状況が続いていますので、ソーシャルレンディングを活用したスキームでの融資は今後も続くと考えられます。

新興国や途上国の発展に貢献しながら、彼らのダイナミックな成長を取り込んで高い金利での資産運用が可能な海外向けソーシャルレンディングは、非常に画期的なスキームだと思います。

興味を持った方は、会員登録して実際に案件を確かめてみてはいかがでしょうか。国内のソーシャルレンディングサイトで最も多くの新興国向け案件を扱っているのは、クラウドクレジットというサイトです。他にも数件扱っているサイトはありますが、案件数は断トツですのでクラウドクレジットがおすすめです。

crowd

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